BEFORE&AFTER
写真で見比べる「清掃前」&「清掃後」
広い墓地区画に、存在感のある大きめの洋型墓石(昭和41年建立)
通常は当方が現地に赴いた際に、お電話にてお客様と確認のやりとりをさせて頂く事が殆どですが、今回は、現地にてクリーニングの打合せをさせて頂きました。奥様が、「(コケやカビで)家名(の掘り込み)が遠くからも目立つの!」と、茶目っ気たっぷりにお話をされて居られたのが、とても印象的でした。(水垢やコケ、カビで覆われていた)家名の部分もクリーニング後には綺麗になりました。
とても大きな区画に、とても立派な洋型のお墓のクリーニングをご依頼頂きました。清掃後写真が(西日で影が差し込んでいる為)、少し見えずらいですが、とても綺麗になりました。
写真の腕が悪いので、清掃後写真が少しクスンデ居ますし、(デジカメのレンズ?にゴミが入って)シミの様に移りこんでいる所も有りますが、実際にはとても綺麗な仕上がりとなりました。
清掃後の写真(右上)の移りこみは「西日(にしび)」です。見えずらいですが、字の淵と、字の彫り込み部分(手前)には水垢汚れ、彫り込み部分(内)にはカビ&コケで汚れていました。下記の要領にて綺麗にしました。
①柔らかい砥石で、(水を掛けながら)字の淵の水垢を擦り落とす
②字の彫り込み部分(内)のカビ&コケを柔らかいブラシで擦り落とす
③字の彫り込み部分(内)のカビ&コケを業務用専用洗剤Aで洗い落とす(ハケ)
④字の彫り込み部分(手前)の水垢汚れを洗剤で業務用専用洗剤Bで洗い落とす(ハケ)
⑤業務用専用洗剤Cにて、仕上げ(文字部分)
上記の①、②だけでも結構綺麗になりますが、建立当初の綺麗な状態(なかなか難しいですが・・・)にするには、③&④の作業は必須です。こちらのお墓で、1文字綺麗にするのに、①~⑤で約1時間の作業でしょうか・・・。(こちらのお墓の家名は3文字でしたので、文字の部分のお掃除だけで、3時間位掛かりました。)
↑ 茶色(黒)は、コケ&カビです。
↑墓石上部の黒いのが「水垢」です。水垢は、地味な汚れですが、結構手ごわくて、コツが分からないと、なかなか綺麗に落とせないです。
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